あなたのみことばは, 私の 足のともしび, 私の 道の 光です.
詩篇 119:105

みことば

上から目線

投稿者
hirakata
投稿日
2021-03-11 09:52
閲覧数
2285
 「また『あなたの隣人を自分自身のように愛しなさい」とあります。」(ルカによる福音書10章27節)

 「上から目線」という言葉が多く使われるようになりました。そのような目線で話されることを、人は嫌うという意味です。同じ目線で話すことを心がけなさいということでしょう。

 同じことを伝えても、上から目線だと反発され、同じ視点だと受け入れられるのです。人と話したり、礼拝でメッセージを語るときに、ぜひとも心がけるべきだと気づかされました。説教はすべできですが、お説教にならにようにと…。

 隣人を自分自身のように愛しなさいと創造主は命じておられます。それは、その人のそばに立ち、その人の視点と同じ高さで向き合うことです。その人の痛みに共感する態度で向き合うことです。人間関係で決裂するのは、多くの場合、教えてあげている、いいことをしてあげているといった高みから語っているからではないでしょうか。

 強盗に襲われ、傷ついて、死にそうになっている人のそばに行き、助けたサマリヤ人の話はそのモデルです。上から眺めて、どうしてそうなったのかとか、立ち上がれと説教することは、傷に塩を塗り込む行為です。私たちは、多くの場合、そのような間違った言動を繰り返しているのです。正しいアドバイスも、その人の痛みに共感しているならば、違った形で伝わるのです。失敗したとしたら、おそらく、「上から目線」で話しているのです。

 イエスさまは、子なる創造主です。偉大な全能者です。その方が人となり、私たちの世界にまで下りてきてくださいました。それは、私たちと同じ視線に立つためでした。ですから、その時から世界は新しくなりました。救いが、私たちのすぐそばに来たのです。主は、私たちの痛みに共感してくださるのです。それがどれほどの奇跡かを、人は理解できません。それがどれほどありがたいことか、想像しつくせません。その偉大な方が、「また『あなたの隣人を自分自身のように愛しなさい」とあります。」と言われました。命じたのではありません。そのように書いてありますと、やさしく教えようとされました。そこに、イエスさまの温かさとやさしさを感じます。「上から目線」で語る資格があるにもかかわらず、へりくだり、同じ目線で語ってくださるのです。その謙遜さとやさしさに学ぶように、主は私の視線に立って、今朝、親しく語ってくださったように感じました。



 
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